手描きパースから始まるオリジナルの家づくり…

 

 

M様邸　広島県廿日市市

宮島が見える高台に建つ住宅です。
立地を活かし全室から世界遺産「厳島神社」が見える設計をしました。

 

architectural perspective

 

外観

和風住宅ですが、潮風対策のため仕上げ材は、日本伝統の漆喰と焼杉板を使用しています。
漆喰の白と焼杉の黒のコントラストを桧の縦桟で柔らかみを出しました。

 

 

 

内観

室内の基本仕上げは壁天井は漆喰塗、床は桜材、家具建具は洋桜の着色仕上げで纏めました。

 

・玄関

下駄箱、建具は洋桜、化粧の落とし掛けと障子は桧を使った物です。

 

 

・リビング

宮島に向いて大きく開けた開放感のある部屋にしました。
天井は船底に化粧梁と格子を組み合わせた贅沢な造りになりました。

 

 

・浴室

壁は桧張り、腰壁と床は黒御影石にしました。
窓の向こうは宮島です。最近のユニットバスには無い落ち着きが有ります。

 

 

・2階和室

家族の帰省や多くの来客の為の和室でここからも宮島がよく見えます。
床の間、脇床を持った本格的な和室です。